相変わらず猛暑が続いています。

 

京都市内でも熱中症で搬送される人が後を絶ちません。

日中の外出を控えられている人も多いのではないでしょうか。

くれぐれもご注意ください。

 

特にこの時期は意欲が湧いてこない、身体が重だるいなどを訴える人が多いです。

もちろん猛暑による夏バテの影響も考えられますが、身体とこころというのは繋がっていますので、夏バテから精神的な不調を来すことはよくあります。

暑さから寝苦しくなり十分な睡眠がとれなかったり、食欲が落ちたりなど、身体にもこころにも負担がかかる時期でもあります。

また、暑いところや涼しいところへの出入りを繰り返すと、急激な温度差のため自律神経にストレスがかかり乱れやすくなってしまいます。いわゆる自律神経失調症という症状が出やすくなります。

身体を冷やしすぎないこと、暑いときはエアコンをしっかり使う、暑くてもシャワーでなく湯船につかるなど、普段の生活を少し意識するだけで効果はあります。

 

暑さ対策とともに、こころのケアもしてあげてくださいね。

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