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過敏性腸症候群

「通勤電車に乗る前になると、お腹が痛くなってトイレから出られない」
「会社の会議がある日は、必ず下痢になる」
「お腹が張って苦しいのに、病院では異常なしと言われた…」

このような症状でお困りではありませんか?

過敏性腸症候群(IBS)は、腹痛や便秘・下痢などの症状が慢性的に続く疾患で、消化管には器質的(構造的)な異常が見つからないことが特徴です。

つまり、検査をしても異常は見つからないのに、日常生活に支障が出るほどの症状が続く病気です。
心理的なストレスとの関係が深く、心療内科・精神科での治療が効果的なケースも多くあります。

過敏性腸症候群の症状について

過敏性腸症候群には、いくつかのタイプがありますが、共通するのは便通の異常と腹部の不快感が繰り返し起こることです。

よくみられる症状

  • 突然の腹痛と下痢

  • トイレに行くと一時的に楽になる

  • 便秘と下痢を交互に繰り返す

  • ガスがたまってお腹が張る(膨満感)

  • 便意はあるのに出にくい、すっきりしない

  • ストレスや緊張、朝の通勤・通学前に悪化する

このような症状が、数ヶ月以上続くようであれば、IBSの可能性があります。

過敏性腸症候群の原因について

過敏性腸症候群の原因は、胃腸の動きの異常と、自律神経の乱れとされています。

その背景には、以下のような要因が複雑に関与しています。

  • ストレスや心理的な緊張(学校や職場、家庭内の不安など)

  • 睡眠不足や生活リズムの乱れ

  • 過去のつらい経験(トラウマ)

  • 神経質、几帳面な性格傾向

IBSは、単なる胃腸の不調ではなく、こころの健康とも深く関わっている病気です。
「消化器内科では異常がないと言われたけど、症状がつらい」
という方こそ、心療内科へのご相談をおすすめします。

当院での治療方法

「みずもとメンタルクリニック」では、患者さまの状態に合わせたオーダーメイドの治療を行っております。

治療の主なアプローチ

薬物療法
  • 消化管の運動を調整する薬(整腸剤、下痢止めなど)
  • 不安を和らげる抗不安薬
  • 気分の落ち込みが強い場合には抗うつ薬も使用します
  • 漢方薬による治療もご相談に応じて対応します
精神療法
  • ストレスの原因や対処方法を一緒に考える面談
  • 学校や職場での環境調整や休職・診断書の発行対応も可能です
生活習慣の見直しサポート
  • 食生活の改善、睡眠の質を上げる工夫
  • 通勤・通学前の不安を軽減する対策

特に当院では、「心と腸はつながっている」という考え方に基づいて、薬だけでなく気持ちのケアを大切にした治療を行っています。

治療についての注意点

  • 症状を抑えるだけではなく、根本のストレスや環境要因への対処も重要です

  • 一時的に改善しても、無理を重ねると再発することもあるため、継続的なサポートが大切です

  • 他の病気との鑑別のため、一度は消化器内科での精密検査を受けていただくことをおすすめします

  • ご自身の判断で薬を中断しないようお願いいたします

心と身体、両面からケアすることで、症状の改善が期待できます。

院長より

過敏性腸症候群の方は、「またお腹が痛くなったらどうしよう」「トイレに行けなかったらどうしよう」と、症状そのものよりも“不安”に悩まされていることが多いです。

そしてその不安がまたお腹の調子を悪くする…という悪循環に陥ってしまうことも珍しくありません。

私たち「みずもとメンタルクリニック」では、IBSを単なる腸の問題とは考えず、心と体の両方を見つめた丁寧な治療を行っています。

「こんなことで受診していいのかな」と迷われている方も、どうぞ気軽にご相談ください。
あなたの生活が、もっとラクに、もっと快適になるように一緒に取り組んでいきましょう。

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